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今度はビリー・ジョエルの福岡公演に行ってきました! [音楽]

【今度はビリー・ジョエルの福岡公演に行ってきました!】

久々の更新です(3週間ぶり)。しかも、今回も「いつか使いたい英語フレーズ」じゃない(苦笑)

記事タイトルどおり、愛するビリー・ジョエルの、福岡でのライブに行ってきました!
感想は・・・素晴らしかった! この一言に尽きます。「最高」という言葉はこういうときに使うんだな、と心底思いました。2時間強のライブ、ビリーのエンターテイナーぶりを存分に堪能しました。
何より、ビリー自身の状態がすごく良かった!声がすごく出ているうえに、ピアノの演奏も素晴らしい。MCは面白いわ、マイクパフォーマンスはするわ(笑)。バックバンドの演奏も安定してました。そして、選曲。「日本向けの選曲」という話がありましたが、ヒット曲は軒並み演奏してくれたうえに、そう、日本で人気のあの曲やこの曲をやってくれました(クラプトンのときと同じく、曲名は書きませんが。まだ名古屋公演があるので)。

しかし、今回とてもスペシャルな選曲だったのは、ラストの『ピアノマン』(あら、曲名は書かないと言いながら書いてしまった(笑))の前に演ってくれた、あのピアノの名曲・・・!
フルコーラスではありませんでしたが、公演日前日の12/8がその曲の作者の命日だったからでしょうか、まさか、あの曲をビリーが歌ってくれるとは・・・涙です。

ちなみに、『ピアノマン』の歌詞に、

"It's a pretty good crowd for a Saturday
And the manager gives me a smile
'Cause he knows that it's me they've been comin' to see
To forget about life for a while
"

というのがありますが、福岡公園はちょうど土曜日だったので、この歌詞のところで「イェイ!」と叫んだのは僕だけでしょうか。


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bliss 【クラプトンのライブ、行ってきました】 [音楽]

【クラプトンのライブ、行ってきました】

大阪最終日(11/15)のエリック・クラプトンのコンサート、行ってきました!今日はその感想を。
・・・ということで、すいません、今回も「いつか使いたい英語フレーズ」じゃありません(苦笑)
英語関係の話は最後の最後にちらっと出るくらいなので、関心のない方は飛ばしてくださいねー。

今回3年振りのジャパン・ツアーということで、ちょっと無理して行ってきましたが、行って良かった!
細かいことを言えばいろいろありますが(音がちょっとキンキンしてたとか、私が風邪をひいたとか(笑))、やっぱりクラプトンは歌手としてもギタリストとしても素晴らしいし、演奏していた曲はどれも楽しめました。

クラプトンの状態は(演奏も機嫌も)とても良かったですね(曲の合間にバンドのメンバーと大笑いしてましたねぇ。こっちまで楽しくなりました)。事前の情報どおり、往年の名曲がいくつかフィーチャーされていたのと(クラプトンの渋い声のシャウトがとてもカッコよかった)、90年代、『Unplugged』や『24 Nights』の頃よく演奏していた曲が復活してました(曲目は書かないことにします。今から行かれる方はお楽しみに、ということで)。

ライブ一般に言えることですが、パフォーマーと時間・空間を共有でき、声援や拍手でこちらの気持ちを伝えることができる、というのはいいですね。私も思いっきり叫んできましたよ、「Cocain!」とか「Laaaayla!」とか。(しまった、曲名を書いてしまった) これから参加される方は、ぜひ大声で叫びましょう。クラプトンとコーラス(笑)できる機会なんて、そうそうないでしょうから。

そう、クラプトンも御年61歳ですから、コンサートに行く機会もあと何回あるんでしょうか・・・武道館も行っとこうかなぁ。

さて、最後に、一つ単語を。今日のタイトルに書いている「bliss」、「至福(のとき)」という意味です。普段は使いませんが、ときどきは「I am in bliss」と言いたいものですね。


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presence 【エリック・クラプトンのブログ】 [音楽]

【エリック・クラプトンのブログ】

"For the 2006 Japan Tour, Eric will have a signficant web presence in Japan with exclusive Japan-based internet sites, including a blog hosted by Eric."

今週、待望のエリック・クラプトンのコンサートに行きます。
今回のツアーでは、往年の名曲を演奏したり、今までのツアーとはバンド編成が違ったりと、見所が多そうです。YouTube で公開リハーサルの様子も観た(聴いた)んですが(これとか)、クラプトンの声も演奏も相変わらずかっこいいです。
・・・しかし、今週は仕事に集中できそうもないな(笑)

さて、上の文は、Where's Ericというクラプトンのファンクラブのサイトに載っていました。
今回のツアーに合わせて、日本ではクラプトンの Web でのpresenceが増す、という内容です。presence、よく見る単語で、「存在」という意味です。「アジアにおける米軍のpresenceが・・・」といった使い方もよく見ます。

【語注】
signficant 重大な、重要な exclusive 専用の

【上の文の日本語訳】

「2006年の日本ツアーに合わせて、日本では、エリック自身のブログなど日本専用のインターネットサイトにより、Webでのエリックの存在感が大いに増すことだろう。」

ちなみに、クラプトンのブログは こちら。フェラーリとか載ってますねぇ。


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face the truth 【ファルーク・バルサラとフレディー・マーキュリー】 [音楽]

【ファルーク・バルサラとフレディー・マーキュリー】

今回は、「いつか使いたい英語フレーズ」ではありません。ちょっとびっくりしたことがあったので、それについてです。もしかしたら世間では有名な話なのかもしれませんが・・・。
今週の『TIME』誌、「60 Years of Asian Heroes」(アジアの英雄60年)という特集をやっています。
その記事をパラパラとめくりながら、「あ、黒沢明。あ、ブルース・リー。あ、リー・クアンユー・・・」と眺めていたんですが、その中に、Queen のフレディー・マーキュリーがステージで歌っている(というか背中を反らせている)写真が載っていました。
(↓この写真の白黒版です)

ラスト・ツアー/クイーン1986






その記事には「ファルーク・バルサラ」という名前が書いてありました。
「???『アジアの英雄』になぜ Queen?この写真を撮った写真家がファルーク・バルサラ?」と、頭を「?」で一杯にしながら記事を読んでみると、ファルーク・バルサラ・・・これが、あのフレディー・マーキュリーの本名でした
私は(Queen のファンなのに)知らなかったのですが、彼はインド人の両親の間に生まれ、インドの寄宿学校で学び、インド映画(ボンベイ+ハリウッドでBollywoodと呼ばれる)の歌手の影響を受けたそうです。記事には、「もしもボリウッドで最高の映画監督や脚本家がロックバンドを作ったら、Queen みたいな感じになるだろうIf the best Bollywood directors and screenwriters could conceive of a rock band it would be something like Queen)」とありますが、確かに、彼の派手なコスチュームやパフォーマンス、映画のようなドラマチックで壮大な曲調などは、世間で言われている Bollywood 的な特徴と符号します。

もうすぐ、フレディー・マーキュリーが亡くなって15年。
今日は久しぶりに『ボヘミアン・ラプソディ』を弾きました。


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